令和元年１２月１３日（金）に第２８回同窓会研修会が行われました。
今回の内容は「施設の特色ある取り組み」というテーマ沿って、各施設での取り組みを発表して頂きました。
発表内容は次の通りで３人の方に発表をして頂きました。
発 表 者
特別養護老人ホームつつじ苑 髙野 かえで（１４期生）
「生活と人生を支える専門職の役割～施設全体で取り組む介護過程～」
特別養護老人ホームさわやか苑 鈴木 健太（１０期生）
「多様化する職員へ対する個別教育システムについて」
サテライト型小規模介護老人保健施設あっとほーむ習志野 畠山 達哉（５期生）
「身近な社会資源を活用した参加へのアプローチ」
発表後には３グループに分かれ、介護過程、教育、社会資源についてグループワークを行いました。発表者をアドバイザーとして、施設での取り組みや課題などの意見交換を行いました。
参加者からの感想です。
研修では教育、介護過程、社会資源の３つのグループワークに分れて様々な施設の方とお話をする事ができました。自分も指導者の立場になり、どのような指導が必要か、また指導者側への教育の重要性をグループワークを通して知る事ができました。
今後、答えを教える指導者ではなく、相手が自分から答えを導き出せるような指導者を心がけていきたいと思います。
老人保健施設 石川 智弥
