第37回研修会

令和7年6月13日(金)

第37回研修会 令和7年6月13日(金)
今回は『地域交流、地域貢献~利用者の生活を豊かにする、施設としての取り組み~』というテーマで研修会が開催されました。
2施設に発表をしていただいた後、グループワークを行いました。
 グループワークでは、地域交流・地域貢献について各グループで取り組んでみたい内容を取り上げ、実施するにはどのような準備や働きかけが必要かを話し合いました。

発表者
介護老人保健施設リハビリケア船橋 水口泰輔(8期生)
障害者支援施設 コスモ・ヴィレッジ 塚本大輔

敬称略

以下、研修参加者からの感想になります。

初めて研修会に参加しました。今回の研修を通して様々な施設種別、役職の方と地域交流・地域貢献との取り組みについてグループワークを行い、コロナ禍が明けてからの現場の状況を共有することで、新たな課題や改善策を見つけることができました。また、利用者様にとって今後の生活をより良くする為の良い機会となりました。
H・Mさん(22期生)

今回のテーマが地域交流・地域貢献についてとの事で大変興味深い内容でした。
水口様に発表いただいたリハビリケア船橋での老人保健施設としての強みを活かした体操教室やリハビリ体操の開催や法人内施設との関係性を活かした行事の開催や地域行事への参加等、参考になる点が多かったです。
又、塚本施設長様にお話しいただいた、外出行事等への取り組みについては当施設でも考えていましたが実現できておりませんでした(ディズニーランド等)、これを実現している施設があり驚きましたと同時に大変参考となりました。働き方改革等の影響もあり、時間外労働や休憩時間の確保等課題は多いものの実際に行っている施設がある事を現場職員とも共有し実現に向けた良いきっかけになりました。
K・Sさん(10期生)