第33回研修会 令和5年6月2日(金)

第33回研修会
令和5年6月2日(金)

今回は『コロナ禍における施設の取り組みと、今後の展望』というテーマで研修会が開催されました。
卒業生や外部の方に施設の取り組みや展望について発表していただいた後に、グループワークを通して、余暇活動や地域交流等について話し合いをしました。

発表者

介護老人保健施設ケアセンター習志野 野口裕介(8期生)
株式会社愛ネット          佐々木ゆうこ
特別養護老人ホーム習志野台みゆき苑 村上佳歩(19期生)
株式会社R.O.F 永嶌あづさ(6期生)

敬称略

以下研修会参加者の感想になります。

今回の研修会を受けて、感染症が蔓延している中で施設ごとの取り組みや今後の対応について知ることができました。
グループワークでは他の施設で働く職員さんから、感染症のため規模が小さくなってしまった余暇活動などを如何にして利用者様に楽しんでいただくかなどの話をしていただくことができました。そのため自分もどようにすれば利用者様がここに居て良かったと思えるかを考えながら働いていきたいと思いました。
H.M(23期生)

今回初めて同窓会研修会に参加させて頂きました。コロナ禍で様々な施設で感染対策を行なう中、ご利用者様同士の交流、レクリエーションや行事などの行動制限など、いろんな苦労があるという事を再度知る事が出来ました。種別は違えど様々な施設でそういった苦労がある中でも、工夫をしながらの余暇活動の充実だったり、ご利用者様に季節感を感じて頂くような掲示物の作成等なるほど!と思う事が沢山ありました。またコロナ禍だからこそのご利用者様の社会参加への大切さなど色んな事を学ぶ事が出来ました。ぜひ施設に持ち帰って情報共有していきたいと思います。コロナは5類にはなりましたが、感染対策をしつつもご利用者にとって自分は何が出来るのか模索しながら仕事に励んでいきたいと強く思いました。
発表者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

M.M(8期生)